あなたは、
- コンビニエンスストア(コンビニ)のレジ横にあるホットスナックであるフライドポテトが食べたい
- コンビニのフライドポテトの種類が知りたい
- 近所のコンビニのフライドポテトは何が売っているのか
このようにお考えではありませんか?
ホットスナックのなかでも、フライドポテトは低価格かつ腹持ちの良さでコストパフォーマンスが高いです。
しかし、コンビニのホットスナックコーナーにあるフライドポテトの種類は多くあります。
筆者はコンビニだけでなく、さまざまな店舗のフライドポテトを食べてきました。
この記事で「どこのコンビニにフライドポテトが売っているのか」「どのような種類があるのか」がわかります。
以下の3つの章で説明します。
この記事を読み、コンビニのフライドポテトの種類や味をチェックしましょう。
コンビニでフライドポテトを買うときの注意点
コンビニのフライドポテトを買うときには、以下の点について注意が必要です。
- 以前は売っていたが今はない商品もある
- 売っていない店舗がある
- 早朝と夜間はない場合が多い
それぞれ説明します。
以前は売っていたが今はない商品もある
ホットスナックのなかでも、フライドポテトの商品ラインアップは目まぐるしく変わります。そのため、ついこの間まで売っていたのにもう売っていなかった、ということが起こります。
無性に食べたいときは、買いに行く前にコンビニの公式サイトで調べることがおすすめです。
売っていない店舗がある
大手コンビニでも、店舗によっては食べたいフライドポテトの商品が売っていない場合があります。フランチャイズ契約により、ホットスナックを含むどの商品を入荷するかは、店ごとの判断になるためです。
コンビニの公式サイトでは、地域ごとに違うと書いてあってもどの店舗にどのフライドポテトが売っているかまでは記載されていません。
ほかの用事でコンビニを訪れた際に、事前に商品ラインアップをチェックしてみるとよいでしょう。
早朝と夜間はない場合が多い
早朝や夜の時間帯は、フライヤーとよばれる揚げ物を調理する機械が稼働していない場合があります。または、よく売れる主力商品のみホットスナック棚に置いている場合も。
コンビニのフライドポテトは、およそ昼間や夕方前に置いてあります。おやつの時間や仕事終わりに寄ってみましょう。
大手コンビニのフライドポテトを徹底比較
大手コンビニ4社のフライドポテトを、以下のポイントで比較しました。
- 価格帯(税込価格)
- 食感
- 形
- 食べた感想
それぞれ解説します。
セブン-イレブン
セブン-イレブンは、日本で一番店舗数が多いコンビニの代表です。
2023年11月現在、「ギザギザポテト(しお味)」と、地域・店舗限定で「ハッシュポテト」の2種類が販売されています。
ここでは筆者が実食できた「ギザギザポテト(しお味)」のみ食べた感想を解説します。
ギザギザポテト(しお味)
- 価格帯:330円(税込)
- 食感:サクサク
- 形:クリンクルカット
- 食べた感想:揚げたてを提供されたためか、噛んだ瞬間サクサク、中はホクホクで美味しかったです。しお味とのことですが、さほど塩気を感じませんでした。
ハッシュポテト(地域・店舗限定)
- 価格帯:筆者の地域では食べられませんでした。
- 食感:筆者の地域では食べられませんでした。
- 形:ハッシュドポテト型
ファミリーマート
ファミリーマートは、セブン-イレブンに続く大手コンビニのひとつです。
2023年11月現在、「ころじゃが(うま塩味)」と「ハッシュドポテト」の2種類が販売されています。
ころじゃが(うま塩味)
- 価格帯:198円(税込)
- 食感:カリ、ホク
- 形:じゃがいもぶつ切り
- 食べた感想:筆者が食べたときには揚げたてだったため、外側はカリカリ、中はほっくりしていて美味しかったです。うすしお味でしたが、それほどしょっぱくなくじゃがいもの味がしっかりと感じられました。
ハッシュドポテト
- 価格帯:128円(税込)
- 食感:ジュワッ
- 形:ハッシュドポテト型
- 食べた感想:厚みがしっかりとあり食べごたえがありました。
ローソン
ローソンでは2023年11月現在、「ハッシュドポテト」と「ホクポテ 北海道男爵」の2種類が販売されています。
しかし、「ホクポテ 北海道男爵」のほうは販売店舗が大変限られています。店舗を数店回ってみましたが販売されておらず、実食ができませんでした。
そのため、ハッシュドポテトのみ感想を掲載します。
ハッシュドポテト
- 価格帯:140円(税込)
- 食感:カリ、ホク
- 形:ハッシュドポテト型
- 食べた感想
ホクポテ 北海道産男爵
- 価格帯:203円(税込)
- 形:じゃがいもぶつ切り
ミニストップ
店舗数は少ないものの、コンビニフライドポテトの代名詞であるミニストップ。
2023年11月現在、フライドポテトのみの商品は3種類です。ほかにも、ガーリックシュリンプとセットになった「ガーリックシュリンプ&チップス」があります。
以前はフライドポテトのお供にケチャップが添えられていましたが、現在は21円(税込)で販売しています。「味変」をしたい方は、一緒に購入するとよいでしょう。
Xフライドポテト
- 価格帯:292円(税込)
- 食感:サクサク
- 形:アルファベットの「X」の形
- 食べた感想:口にいれた瞬間「カリッ」としておりますが、噛めば噛むほどジューシーなじゃがいもの味わいを楽しめます。
フレンチフライポテト
- 価格帯:292円(税込)
- 食感:しっとり
- 形:細切り
- 食べた感想:細さは、マクドナルドの「マックフライポテト」を若干細くしたような幅です。カリカリというわけではなく、少々しなっとした食感です。
ケイジャンポテト
- 価格帯:292円(税込)
- 食感:カリザク
- 形:ストレートカット
- 食べた感想:ケイジャンポテトは辛いイメージがありましたが、程よいスパイシーさでした。管理人は辛いものが非常に苦手ですが、辛いのは口にいれた一瞬のみで、スパイスが効いていて美味しかったです。
コンビニのフライドポテトを徹底比較~番外編~
この章では番外編として、
- セイコーマート
- デイリーヤマザキ
のフライドポテト商品について解説します。
セイコーマート ホットシェフ
セイコーマートは、北海道を中心に、埼玉県と茨城県に出店しているコンビニです。
セイコーマートのフライドポテトは頻繁にラインナップが変更されます。2023年11月現在は、「道産ポテトのフライ」のみ販売されています。
道産ポテトのフライ
- 価格帯:224円(税込)
- 食感:ホクホク
- 形:皮付き、ぶつ切り
- 食べた感想:「道産ポテトのフライ」自体もたびたびリニューアルされており、じゃがいもの品種にもこだわっているそうです。今回実食したポテトは、たいへん甘い半面、あら塩が振りかけられているので時々しょっぱさも感じられました。たいへん美味しかったです。
デイリーヤマザキ ハッシュドポテト
大手コンビニほど店舗数は多くないものの、店内で焼いたパンや31(サーティーワン)アイスクリームのアイスが販売されている「デイリーヤマザキ」。
2023年11月現在、「ハッシュドポテト」が販売されています。
- 価格帯:128円(税込)
- 食感:カリ、ホク
- 形:ハッシュドポテト型
- 食べた感想:店頭に置いていなかったため店員さんに作っていただきました。揚げたてのハッシュドポテトは、外側はカリカリ、中はジューシーで美味しかったです。
コンビニホットスナックはフライドポテトを食べてみて
結論としては、コンビニホットスナックはフライドポテトをおすすめします。
ホットスナックのなかでも、フライドポテトは低価格かつ腹持ちの良さでコストパフォーマンスが高いためです。
コンビニフライドポテトは以下の店舗で購入できます。
それぞれのコンビニで豊富な種類のフライドポテトを販売しています。
少しお腹がすいたときや無性に食べたいときに、ぜひ立ち寄ってフライドポテトを買ってみてください。